連続して記事をアップできるのには秘密があるんですよね。というかお察しの通り、休みの日に出歩いてネタをストックしてます(笑)そのうち、飲食店までぶらりと足をのばしたいものです。
ずーっと姪浜に住んではいるのですが、この場所を知ったのはほんの数年前・・・お恥ずかしい。当時、こんなものが姪浜にあったのか!とビックリしたものでした。それが今回の「龍王館」。それは人知れず、 しかし確かにただならぬオーラを発しながらそこにあります。んー、これは一体どんな謂れがあるんでしょう? |
姪浜商店街(唐津街道)を西へと進むと、小脇の近くに「龍王館 入口」との看板が見えてきました。覘くと、そこには細い道が続いています。ちなみにに入口横に見えるのは姪浜町家でして、その案内板(町家には案内板が掛けられていますよ)からこのあたりが昔「小戸町」と呼ばれていたことも同時にわかりました。 |
まっすぐ進んで、道沿いに左へ曲がると、奥に何やら見えてきました! 数年前に初めて来たときは、現在空き地となってるこの曲がり角のところに家があり、秘密の裏路地を抜けているようなワクワク感があったものです(笑) |
さて、これが龍王館です! ちゃんと「龍王館」と書いてあります・・・でも多分、祠が主役ですよね・・・。 |
これがその祠です。扉が新しくなっていました! しっかりとその扉は閉ざされていますが、調べたところ年に2回、その扉が開けられる「龍王祭」なるものがあるそうです!中には龍王様がいるそうで、次回「龍王祭」にはぶらりしてみたいと思います。 |
ところでその「龍王祭」を、誰が中心になって執り行っているかというと、興徳寺の和尚さんだということです。 龍王?興徳寺の和尚さん??姪浜??? っと、姪浜駅にある大きなモニュメント、あの「うさぎのおんがえし」が関係していました!!! |
この龍王館のある場所は、「うさぎのおんがえし」にある「ウサギは金色に輝いたまま空高く舞い上がり、やがて龍王の姿となって天に消えていきました」のまさにその場所だということです! |
そうなると、小生の感じたただならぬオーラも納得です。この龍王館には何も説明書きがないので、今回調べることで初めてこれらの事実を知りました。 あの扉、開くんだ・・・もそうですが(笑)、姪浜の奥深さを知った今回でした。 |
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