早速はじまりました「ブラハマ」!きちんと続けていけるか大分心配ですが、不定期ですし、気が向いたときに記事を更新できればと思います。「タイトルが某番組に似てる!」なんてことは・・・あるかもしれません(笑)
さて元日ということもあり、地元の氏神様である住吉神社へと足を運んでみました。ちなみに、弊社も住吉神社のお世話をさせていただいております。 |
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巴とは水が渦を巻いている形、いわゆる渦巻きををあらわしているそうです。よく屋根瓦や土蔵などに描かれてきましたが、これは渦巻を火災予防のお呪い(「おまじない」って、漢字で書くとこうなんだ!知らんかったー!)として用いたんですね。またもっと深い意味があって、武士の弓手に巻く皮具「鞆(とも)」や、古代の宝器であった勾玉がこの巴形で、これが神霊のシンボルに移転したとも言われています。 |
毎年この時期だけひける新春福くじでは、「のこのしまアイランドパーク」の特別入園券が当たりましたっ!そう遠くない日に、ブラハマで能古島を紹介することが、この瞬間に決定しました(笑) |
神社に使われるこの朱色、写真に収めると、いつもより写真が上手に撮れた気がします。 2015年にこの本殿は改修され、その朱色がより鮮やかに見えますね! |
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「住吉神社の起源は、奈良時代の天平十五年(西暦七四三年)九月二十九日の夜半、住吉明神のご出現があり、翌年四月十三日にも異国 船来襲の調伏祈願の折にご出現され、このため一宇の小社を建立し住吉三神をお祭りしたことによります。 くだって室町時代の応永二十三年(西暦一四一六年)正月十四日夜の 御神託により、翌年八月二十九日に牛頭社地(現、住吉神社)で新社建 立・ご遷座の儀式を終え、ここに住吉三神は牛頭社(現、須賀神社)と相並んで、当地の産土神として尊崇されるようになりました。」 |
住吉三神は、『日本書紀』神代巻に、「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が筑紫の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小戸(おど)の檍原(あわぎはら)で、 御身の濁穢(けがれ)を禊祓われた時に出生された神」と記されています。この小戸とは、住吉神社から北西約1kmの場所にある小戸公園のことで、そこが『日本書紀』に登場しているとは、なんて凄いんだ姪浜! |
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